先日、食事中に突然
「歯」が痛み始めました。
放って置けば治ると思いほったらかしにしといたら痛みがどんどん増すではありませんか。
「これはマズい・・・。」と思い薬局でALGOCALMINという痛み止めを買い、口に含んで痛みを抑えていました。
が、これを飲んでも痛みが治まりません。
歯医者に行くのは嫌だけどこの痛みにどうしても耐えられなくなりやむなく、自宅から歩いて5分の歯医者に行く事にしました。
予約無しで行ったので待たされる事約20分、「はい、次~。」とやる気のない声が聞こえ診察室に入り、歯医者が「口開けて~」と言ったので言われるままに口を開けたら「これは痛いでしょう。レントゲン撮って来て」って、「ここで撮るんじゃねえのかよ!」と思いながらもわざわざ歯1本のレントゲンを撮りにトラムバイとバスを乗り継ぎ別の病院へ行きました。
歯のレントゲン写真を持って歯医者に戻ってみると電気が消えているではありませんか。
戻った時には既に診察時間が終了していたのです。
この歯の激痛とレントゲン写真を持ったまま、しょうがなくアパートに戻り翌日の診察時間を待つ事にしました。
診察開始時間と同時に歯医者に行き、昨日撮ったレントゲン写真を歯医者に見せたら「う~ん抜きましょう。」だって。
「だったらおまえ最初から抜けよ!!」と思いながらも言われるままに抜歯をする事に。
麻酔を打ってから2・3分で口の感覚が麻痺してきました。
となりを見るとペンチを持った歯医者がこちらを見て「ニヤリ」とし、麻痺している私の口を強引にこじ開け、「ミシッ、ヌチョッ!」と音が聞こえました。
「はい、終わり~。」という歯医者の声が聞こえ、「えっ、もう抜けたの?」と歯医者の方を見ると、根元からスッポリ抜けた私の歯をペンチでつまみながら「記念だから持って帰れば」と言って抜けた歯を丁寧にも紙袋に入れて渡してくれました。
態度は悪いですが、とても上手な歯医者だったので次回は抜いた歯の差し歯を入れに行こうと思っています。
みなさん歯は大切に!
追伸 : お見苦しいものをお見せしてすみません・・・。